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RSP510 リキッドウインド 保冷ボトルキット(電動)販売再開のお知らせ
この度、一時販売を休止させていただいておりました、RSP510 リキッドウインド保冷ボトルキット(電動)について、販売再開の準備が整いましたことをご案内させていただきます。
お客様には販売休止期間中、大変ご迷惑をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。
対策品以前の自主回収対象品を所有されているお客様におきましては、対策品への交換対応を行っております。
詳細はこちらからご確認ください

ABOUT LIQUIDWIND

LIQUID WIND

LIQUIDWIND(リキッドウインド)は、腰に装着したボトルから専用設計の冷却水をアンダーウエアに送水し、走行風を受けることで、胸部と背中を集中冷却します。冷却水 LIQUIDWIND WATER は、男性用化粧品のメーカーである株式会社マンダムと、株式会社アールエスタイチとの共同開発で誕生しました。

NEW PRODUCT

新型電動ポンプ登場

内蔵充電池で駆動する電動ポンプ搭載の LIQUIDWIND 専用保冷ボトル走行中に自動で冷却水を簡単送水

新型電動ポンプ登場
  • 01.オートマチック送水モード搭載

    5分ごとに自動で送水する、オートマチックモードを搭載。
    走行中もボタン操作なしで自動送水。
    専用冷却水1パックでおおよそ4~5時間使用可能。
    ※マニュアル送水モードで任意のタイミングでの送水も可能

  • 02.複数回のツーリングにも安心の大容量バッテリー

    連続駆動約200時間の内蔵充電池(3.7V 2,000mAh)を搭載。

  • 03.防水対応

    IPX4 準拠の防水性能を持ち、突然の雨でも安心設計。

COOLER BOTTLE

保冷ボトルを採用

保冷ボトルを採用

NEW VEST

送水チューブ一体型新型ベスト

送水チューブ一体型新型ベスト
  • 01.オフセットジッパー

    ジッパーを中心からオフセットすることで、アウターのジッパーとの重なりを軽減。

  • 02.ダブルジッパー

    ライディングポジションに合わせて前立ての上下位置を調整可能。

  • 03.クイックジョイント

    送水チューブを保冷ボトルにワンタッチ接続。

LIQUIDWIND PROMOTION MOVIE

FEATURES.01

CONCEPT &
CONSTRUCTION

冷却水+走行風
アンダーウエア

腰に装着したボトルから専用冷却水を送水します。首元から冷却水が染み出し、胸部と背中を冷却水で満たします。
冷却水を含んだウエアが走行風を受けることで、急速に冷却します。ウエアの温度は最大5.2℃の低下を実現します。
冷却水のメントール成分で冷却効果が長時間持続します。夏場のツーリングをひんやり快適にお楽しみいただけます。

FEATURES.02

EXPERIMENT
RESULT

気化熱冷却の実験結果
アンダーウエアの表面温度-5.2℃を実現

室内温度 35℃ / 湿度 70% / 風速 6m(20km / h 相当)にて実験。
グラフおよび温度差のデータは被験者1名による試験環境での測定値。着用環境により、効果や使用感には個人差があります。
グラフは「サーモグラフィ生地表面温度解析結果」(株式会社消費科学研究所)をもとに当社作成

FEATURES.03

LIQUIDWIND
WATER

株式会社マンダムとの
共同開発冷却水

LIQUIDWIND WATERは、男性用化粧品のメーカーである株式会社マンダムと株式会社アールエスタイチとの共同開発で誕生。
冷却水はマンダム独自の「Kai-tech Air(快テックエアー)技術」により、清涼成分(メントール)配合の快適クール処方でひんやり心地よい冷たさが長時間持続します。さらにダブルの消臭成分を配合し、無香料でベタつきも気にならず、乗車中も快適な使用感です。

DEVELOPMENT SECRET STORY

株式会社マンダムとの開発ストーリー

株式会社マンダム様との開発ストーリー

SECRET STORY01

ライダー目線の開発現場で起きたこと

多くのライダーがツーリングへ出かけるのが春から夏、秋にかけての季節。しかし近年の夏場は気温が異常に高くなることも多く、ヘルメットやライディングウエアを着用するライダーには非常に過酷な環境となる。

そんな中、少しでも快適に走ることができないか?アールエスタイチの開発スタッフは、寒い季節に活躍する電熱シリーズe-HEATのように酷暑でもツーリングに出掛けたくなるような製品を長期に渡って模索していた。さまざまなアプローチの結果、ひとつのシステムにたどりついた。任意のタイミングでアンダーウエアに水分を供給し、走行風による気化熱効果でウエア内の温度を下げるというものだ。いわば“ライダーの水冷化”。ありそうでなかったメカニズムだが、その効果は大きかった。

そのテストを繰り返している中でひとつの問題にぶつかった。それは冷却に使う液体についてだ。水は手軽に入手できるが清涼感がもの足りない、生乾きのような臭いも気になる。決して快適とはいえなかったのだ。アールエスタイチはモーターサイクルアクセサリーの物作りに対する知見はあるが、液体に対する知識はほぼない。開発の行き詰まりを感じた。

そこで浮かんだのが液体を得意とする他業界にアプローチすること。候補に上がったのは化粧品メーカーのマンダムだった。

ライダー目線の開発現場で起きたこと

SECRET STORY02

ユーザーを快適にしたいという同じ想いから始まった共同開発

化粧品メーカーであればどこでも良かったわけではない。市販されている清涼グッズなどを吟味していった中で浮かんだのが有名な男性化粧品ブランド「ギャツビー」を有するマンダムだった。

そしてアールエスタイチの開発スタッフである栗栖が持ち込んだ企画にマンダム側も興味を示した。

「最初に共同開発の話を聞いたとき少し困惑しました」とマンダムの山科氏。というのもマンダムの開発スタッフたちはバイクに対する経験や知識が皆無だったから。しかしライダーの現状とアールエスタイチ側の要望を聞くと、マンダムが長年培ってきた清涼感技術や皮膚感覚センサーの研究から生まれた「Kai-tech(快テック)技術」を応用できるのではないかと感じたという。

しかし開発は容易ではなかった。なぜならマンダムには過去にそのような過酷環境で使うという製品が存在しなかったからだ。アールエスタイチとの綿密なやり取りの中から、想像以上に走行中のライダーは酷暑で不快であることがわかった。そこで、ライダー走行中の過酷な環境の再現をするところから開発は始まった。この過酷状態でどうやって心地よく快適に使用できるか、まずは既存製品の処方をベースに試行錯誤を重ねた。清涼成分の種類や比率を高めると清涼感は向上するが、同時に痛みを伴う不快な刺激が生じることも。また、このような酷暑環境下では液がすぐに気化してしまい清涼感が続かなくなるという課題も生じた。そこでメントールによる不快刺激を緩和し、走行風による心地よい爽快感を長時間持続させるマンダム独自技術「Kai-tech Air技術」を応用したのだ。

「配合する消臭成分は天然由来にこだわりました」と齋藤氏。マンダム独自のKai tech Air技術に加え、ライダーたちの夏場の不快要素の一つである汗臭い衣類のニオイを解消するため、メイド・イン・ジャパンをイメージさせる“緑茶”と“柿”2つの消臭成分を配合。こうして、長時間持続して快適な清涼感が得られつつ消臭効果が高いライダーのためだけに開発された液体「LIQUIDWIND WATER」を完成させたのだ。

ユーザーを快適にしたいという同じ想いから始まった共同開発

SECRET STORY03

炎天下のテストで盲点発覚。それぞれの得意分野でカバー

完成したLIQUIDWIND WATERを使ってアールエスタイチの開発スタッフが路上テストを継続していた。テストは順調に回を重ねていったが猛暑日が近づくにつれ想定外の問題が浮上。腰部に装着したボトル内に入っているLIQUIDWIND WATERにおいて、体温をこえる程の温度上昇が確認された。直射日光の熱やアスファルトからの照り返しが原因となり、体温以上に暖められた冷却水がアンダーウエアに送り込まれても低温時と同じような清涼感が得られない。

※登場から2年目となる2022年モデルでは、LIQUIDWIND WATERの温度上昇を抑えるべく、新たに真空断熱式の保冷ボトルを採用。猛暑日でも冷却水の温度上昇を抑えることに成功した。

もう一つ実走テストからわかったことがある。走行風が当たりやすい前側だけではなく背中にもLIQUIDWIND WATERを給水したほうがより快適だということ。試行錯誤を繰り返しながらアンダーウエアや送水パイプのレイアウトなどを決定。液体と給水システムを並行して開発することでより効率が高いクーリングシステムを構築することができたのだ。

ライダーの悩みのひとつである“猛暑”を快適に走り続けることができる LIQUIDWINDシステム。そこにはライダーの立場になってモーターサイクル用品をつくり続けてきたアールエスタイチと、男性化粧品で存在感を放つマンダムが持つ数多くのノウハウが凝縮されているのだ。

炎天下のテストで盲点発覚。それぞれの得意分野でカバー

DISCUSSION MEMBER

  • 株式会社マンダムスキンサイエンス開発研究所フロンティア開発研究室 齋藤氏
    株式会社マンダム
    スキンサイエンス開発研究所
    フロンティア開発研究室
    齋藤氏
  • 株式会社マンダムスキンサイエンス開発研究所スキンケア製品開発室 山科氏
    株式会社マンダム
    スキンサイエンス開発研究所
    スキンケア製品開発室
    山科氏
  • アールエスタイチ企画部 栗栖
    アールエスタイチ
    企画部
    栗栖
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INSTALLATION FLOW

LIQUIDWINDの使用方法

  • 保冷ボトルのセッティング

    保冷ボトルのセッティング

    冷却水を入れた保冷ボトルを腰に固定します。

  • ベスト着用+送水チューブをつなげる

    ベスト着用+送水チューブをつなげる

    着圧式、またはフィット感の高いアンダーウエアの上に専用ベストを着用し、チューブのジョイントと保冷ボトルをつなげます。
    ※ 接続の際、ボトル側のジョイント部をきつく締めすぎないようご注意ください。

  • メッシュジャケットを着用

    メッシュジャケットを着用

    走行風を取り込むことで、冷却効果を最大限に発揮できます。アウターには必ずメッシュタイプのジャケットをご着用ください。

  • 送水開始

    送水開始

    首元のチューブから冷却水が染み出し、走行風で清涼感が得られます。

LIQUIDWIND PRODUCT LINEUP

LIQUIDWIND各種製品のご紹介

LIQUIDWIND各種製品のご紹介

FOR EXAMPLE

製品の組み合わせ例をご紹介

  • LIQUIDWIND各種製品のご紹介
    NO.RSP510 LIQUIDWIND (Electrical) COOLER BOTTLE KIT リキッドウインド
    保冷ボトルキット(電動)
  • LIQUIDWIND各種製品のご紹介
    NO.RSP501 GATSBY LIQUIDWIND WATER ギャツビー
    リキッドウインド ウォーター
  • LIQUIDWIND各種製品のご紹介
    NO.RSU502 LIQUIDWIND INJECTION COOL VEST リキッドウインド送水クールベスト
  • LIQUIDWIND各種製品のご紹介
    NO.RSU329 COOLRIDE BASIC UNDER SHIRT クールライド ベーシック アンダーシャツ
  • LIQUIDWIND (Electrical) COOLER BOTTLE KIT

    LIQUIDWIND (Electrical) COOLER BOTTLE KIT

    リキッドウインド 保冷ボトルキット(電動)

    NO.RSP510 / ¥9,900(税込)

    オンラインストアで詳しく見る

  • LIQUIDWIND INJECTION COOL VEST

    LIQUIDWIND INJECTION COOL VEST

    リキッドウインド送水クールベスト

    NO.RSU502 / ¥9,350(税込)

    オンラインストアで詳しく見る

  • GATSBY LIQUIDWIND WATER

    GATSBY LIQUIDWIND WATER

    株式会社マンダムとの共同開発冷却水

    • マンダム独自の「Kai-tech Air(快テックエアー)技術」により、清涼成分(メントール)配合の快適クール処方でひんやり心地よい冷たさが長時間持続します。さらにダブルの消臭成分を配合し、無香料でベタつきも気にならず、乗車中も快適な使用感

    NO.RSP501 / ¥660(税込)

    オンラインストアで詳しく見る

  • LIQUIDWIND COOLING PACK

    LIQUIDWIND COOLING PACK

    リキッドウインド保冷ボトル専用冷却パック

    NO.RSP511 / ¥660(税込)

    オンラインストアで詳しく見る

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